Windows 10でDvorak配列+SKK日本語入力
概要
Windows 10 (64bit)環境でDvorak配列とSKK日本語入力を使えるようにしたときのメモ。
方法
DvorakJでキーボード配列変更、CorvusSKKでSKK日本語入力をそれぞれ実現する。加えて、ctrl2capでCaps LockをCtrlにする。
DvorakJ
DvorakJでDvorak英語キーボード配列にすることができる。 DvorakJを管理者権限で起動すれば、管理者権限で起動中のアプリにも適用できる。
タスクスケジューラで、「最上位の特権」で起動時にDvorakJを起動するように設定するとよい。
あとはDvorakJの設定の中で好みで、[ESC]を{全角/半角}、[全角/半角]に{ESC}を割り当てるなどする。
ctrl2cap
DvorakjではCaps LockをCtrlに割り当てられない[1]ので、
を使う。
ctrl2capを使っている間、左Ctrlは引き続きCtrlなので、ダブるし、本当はESCとして使いたいところなのだが、できるのか不明。
CorvusSKK
SKKを使うには、CorvusSKKが使える。SKK日本語入力FEPも選択肢の1つでいつもこちらを使っていたが、CorvusSKKを使ってみたかったので今回は変えてみた。
インストールしたら、持ってきて辞書を登録する。
Linux環境で慣れ親しんだShift+SpaceでIMEを切り替えるには、CorvusSKKの設定の「キー0」で修飾キーSHIFT、仮想キー0x20 (Space)にしてONおよびOFFで「更新」を押してリストに追加し、「↑」でONとOFFの両方で一番上に持ってくる。